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執筆者の写真Raiki

旅するタンタラス -屋台十八番を知らないだと…?-

カントリーミュージックの起源というと必ず出てくるルーツとしてケルト民謡というのがある。ケルト民族の民謡。アイルランド、スコットランドなどに古くから暮らしてきたケルト民族の音楽。

その歴史は古くはるか数百年前、もちろん当時彼らにとって音楽は娯楽中の娯楽。農作業を終えて楽器を持ち寄ってみんなで弾いて踊っていたらしいけど、当時から内戦が絶えなかったため民には様々な制約を課せられたのでありました。

ま、時代なんぞ関係なく侵略して最初に禁ずることは宗教な訳ですね。力を持ちやすいからです。そしてその宗教を広めるために昔から音楽は使われてきた。というわけで音楽も無論禁じられたわけ。

そこで彼らは閃いた。

家の中で弾けばいいのでは???

楽器も変わっていく。大きいものからより小さい音のものへ。こんな小さな楽器でも踊れればいいじゃんね。

しかし外には敵兵が見張っている。見つかれば死ということも。

そこで考えた。窓の外からは別になんともないですよーって感じで見えて、実はめっちゃ踊ってまっせっていうダンス。

それがタップダンスの起源と言われています。体はそのままに足のステップだけでリズムをとるのね。

さて時が経ち大航海時代、イギリスは新たにアメリカ大陸を侵略していく。インディアンとの戦い、西へ西へと開発を進めていく中でやはり先頭に立たされていたのはアフリカとケルトの奴隷たち。

西へ西へと開発を進めていき海までたどり着いた彼らはそこへ住み着いていくことになるんだけれども、もちろん音楽も一緒に文化として持ち込んでいるわけだ。

西海岸から先はないためそこで文化の流れがストップし、あとは日本などの島国同様独特な文化へと発展を遂げる。

それがカントリーなんですね。で、こっからは俺の予想。

カントリーの歌詞に故郷を思う歌とか家族の歌とかが多いのは、きっとかつての母国に想いを馳せながら生きた背景が少なからず反映されてるんじゃないかなーなんて思うんだよね。アイルランドの内戦の映画で麦の穂をゆらす風って映画があるんだけど、そこで使われているアイリッシュ(ケルト民謡と同じルーツ)の曲もやはり、強烈に泣かせてくれますってこれ前置きにしちゃながくね?とか思いながらタイプを打つ手は止まることを知らないのかねそして輝くウルトラソウっ♪


と、いうようにですね。その地域その地域には歴史を汲んだ様々な文化があるわけですよ。

この間ね、無性に食べたくなった屋台十八番。醤油がうまくてねぇ。スーパーで買ってこようか。

あれ、ないなぁ。他の店にしようか。

あれ、ないなぁ。


てか最近全然見ないなぁ。販売中止してるの…ハッ!!


「屋台十八番」検索


Google「屋台十八番は北海道限定のインスタント麺」


そうなん!?


試しに メンバーにも聞いてみた。

様々な声が上がる。

「なんそれ」

「うどん?」


えー、


屋台十八番を知らないだと…?


ということがありましたとさ、おしまい。


さーて今回のお知らせは

●TikTok始めたのでフォローしてくれ(http://tiktok.com/@raiki_guitarist

●明日水曜21時頃ツイキャスやりまーす。多分

●ワンマンまであと10日!まだまだ席あるからぜひきて!予約して!詳しくは投稿チェック!

の三本立てです。それではみなさん風邪ひかないようにね〜



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