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執筆者の写真Raiki

旅するタンタラス -心臓を捧げよ!-


俺も調査兵団に入って巨人どもを駆逐してやる…ッ!兵長!後は俺に任せてくださいッ!!!

はい。今更"進撃の巨人"にどハマりしているRaikiです。

アニメシーズン3までと、コミック今出ている全巻を2周しました。まったくなんなんだこの面白さは。

話の展開やそのペースが自分にはすごく気持ちが良くて、俺は人生で初めてマンガ読みながら"えっ!?"って背もたれから体が離れた。

1番初めアニメシーズン1のCMを見たときは"なにこれ?"と思ってたよ。これに限らずもっと若い頃は新しく流行ったものを逐一そんな風にスルーしてた。さすがに今はそんなことはないけど当時はね。アホですね。

俺は普段からたくさん音楽を聴くほうじゃないんだけど(そんなこというとまた"ミュージシャンなのに!?!?"とかなんとか言われるんだけどもそれとこれとは関係ないぞ?寿司屋が毎日寿司食わないだろ?っていつも説明してる)

例えばK-popとかさ。たまに聞くんだけど、俺には絶対にないアプローチとかプロデュースとか、勉強…にはならないが大変興味がそそられている。

自分で壁作ってしまうことほど愚かなことはないとわかっていたのにどうしてだろうな。そんな壁ぶっ壊してしまえばもっと早く進撃してたな。壁…!ベルトルト…!!

…と、いうわけでいままで否定していたものを受け入れていくべきなのではないか。去年はそんな一年だった。ストラトを手に取ったりアコギで歌ったり、テレビを見たり様々な夜会に参加したり。なるほどなと思うわけです。

さて、ある一部の人間はなにかしらにそれぞれの心臓を捧げている。一部とは言わず誰しもそうかも。俺もそうだ。もちろん写真の通りだ。

"いいもの"、という概念はある種破綻しているようで。俺の書く曲も、できあがった音楽も、すべて"スーパーいいもの"。誰かにとってはそうでないのかもしれない。だけどそうでないのかもしれない人に媚び始めたらそんなもの終わりだ。少なくとも自分にとっていいものじゃなくなるかもしれないからさ。

人生、自分にとって"いいもの"であり続けようぜ!そうじゃないと、自分じゃないよきっと。いままでも今後も、すべての選択が少なくとも、自分にとっては"いいもの"だ!

心臓を捧げよ!!

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