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執筆者の写真Raiki

旅するタンタラス -38 special-


流行りには乗らないのが俺の基本だ。

音楽スタイルなんかもさることながら、服装や趣味だったり

インターネットの使い方なんかもそうだ。

そんな俺がとうとう流行に乗ってしまったのだ…。

38℃だった。

なあに大したことはない。

ちょっと喉が痛いだけさ。

痛いだけさ…

というわけでね。久しぶりに体調を壊してしまってもう大変。

関節は痛いし、こういう時になって初めて日頃の健康へ感謝したくなったり。

しかし、私はプロだ。歌に支障はない。

実は明日、25日金曜日名古屋の居酒屋を数軒流しで回ることになってるんだ。

Instagram live 配信もあるかも!?

しっかり寝て準備万端に、6/16ワンマンに向けて最終調整といったところ。

いやぁーみなさん普段から健康に気を使ってかなあかん!

元気は資本だからね。ありがとうロキソニン。

と、そんな中とある高校生に遭遇してさ。

「ギター教えてください!」なんて言うから、

「俺は高いぜ?」なんてカッコつけながらちょっと教えてやったんだ。

そいつなかなか面白いやつで、なんか少し前の自分を見てるようだった。

ちなみに俺の概念としては楽器は人に教わるものじゃないってのがある。

だから人に教えることなんかないんだけど、どうしてもと言うから伝授したんだ。

まずはもちろんカッコよくギターを肩にかけるところからだ。

ギターを弾く上で1番大事なことだ。もしここで似合わなければ何にもだからだ。

次にカッコよくシールドをアンプに刺す方法。

やっぱりこれから始まるワクワク感を演出しなければならないからな。

とあれこれやってたら嬉しそうにしていたから多分こんなんでOKなんだと思う。

コードが~とかスケールが~とか、そんなんはそれぞれ勝手に覚えるもんだからね。

俺から言うことは何もないわけだ。

新しいギターキッズはなかなかの好青年だったな。いずれ一緒にステージ上がろうぜ!

さて、パックして明日に備えましょうか。

私は(ドジで)強い(つもり)

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