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執筆者の写真Raiki

旅するタンタラス -850km-


暖かくなってきてもう気づけば今年も1/3が終わってしまった。

光陰矢の如しってさ。もう矢では追っつかないところまできてるよね。感覚的にはガンダムの銃くらいの気分。

さて、書き溜めてたものをそろそろ放出しようかなと。

今年もね~下道ドライブ行ってきたんだよ。

母校旭川高専ってのは就職に限りなく有利な学校ってこともあって同級生は全国に散らばってるわけだ。だから東京にも何人かいてさ。今回は埼玉の知り合いの美容師さんまで馬の鞍を渡しに。帰りに東京寄ってそいつらと飲んでたきたんだ。

そんな就職に有利な母校を勝手にやめてきた俺だが同じくやめよった友達、よしきってのがいるんだけど。

そいつも高専やめて音楽学校に行ってさ。

今は東京で音楽関係の仕事をしてるんだけど。ソロアルバム"A Place To Call Home"は彼にミックス・マスタリングをしてもらったんだ。

なんかすごいよね!故郷を離れて別々の道を歩いたつもりが同じ作品にかかわれるなんてさ!

ブログ用に写真撮ろうぜって言ったら思いっきり断られたけどね。優しくていいヤツだけどシャイだ。

馬の鞍をね~渡しに行っただけなんだけど本当に色々とよくしてくれて。楽しい話いっぱい聞いて髪切ってもらったり本当にありがたかったけど…ただひとつね…

楽しく飲んでたのに急に「いやじつは霊感があってね…」

ってさ…もうさ…そんなんやめてくれないか…

全然寝れなかった(笑)

霊的なものは本当にダメだ…。

信じるとか信じないとか関係なくダメだ…。

もっと素敵なものならいいんだ。例えば聞いた話なんかだと…

NASAにイルカと喋れるヤツが3人いて、「そういえば、イルカの死体があがってるの見たことないよなぁ?」って話になったと。

そこでイルカに聞きに行ったら、

「気になる?しゃあねえな、ついてこいよっ」

ってイルカに誘導されるままついて行ったと。

そしたらそこには死を直前に迎えたイルカと仲間が3頭、計4頭がいて。

まず仲間達3頭は綺麗な正三角形を作って泳ぎだしたと。

その中心を死にかけたイルカが通過するんだって。

そしてその正三角形を通過した直後、

フワって消えたと。

…っていうね。

これを、「そんなもんあるかっ!」って言うのは簡単だけどさ。

なんか、そうあってほしくない?(笑)

そう信じていたいじゃん?

こんなピリピリした世の中だからさ、俺はそうあってほしいんだ。

っていうようなことをね。

今回のこの850kmの道中考えてたよ(笑)

そのほか続きはまた今度書こうかな。

さて、今年はアコースティックが増えてきそうな予感だ。

来週23日KPSにて、久しぶりのアコースティックライブだ!

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