旅するタンタラス -弾けねぇ-
- Raiki
- 2018年3月2日
- 読了時間: 2分
2018年は俺にとって特別な年になるかもしれない。
ちなみに去年2017年も特別な年になるかもしれないと思ってた。
もっというと生まれたときから思ってたわ。
で、結果いつも特別な年になっているんだ。
気持ちがいいくらいね!
さて、楽しみにしている”FF7 Remake”が全然発売しなさそうなんで向こうしばらくテレビゲームとはお別れなわけだ。
思えばFinal Fantasyシリーズ以外テレビゲームはやっていない。本当に。
最新作の”FFXV”も1年以上たった今も変わらず楽しくプレイしている。なんでもやりこみってのは重要なことだ。
そんなこんなでさ。もちろん俺は最高のギタリストでやりこみという意味ではすごく身近な存在、ギターについてなんだけど。
この間ギターを初めて弾いたときのことを思い出したんだ。
親父の友達っていうのからもらったメーカーもわからんギターだった。楽器屋に持っていったら珍しいので預けて欲しいって言われたよ。
旅だった日もそのギターを持っていたんだけどね。
初心者ギター!的なやつを親父に買ってもらって。学校に行って読んでた。
当時はこれでも文学少年で、お気に入りは夏目漱石と太宰治だった。
その感覚でその本を読んでたんだけど、コードの説明は長いしそもそもコードってなんだって話だし。
なんで6本も弦があんねん!とかね。
あんまり好きになれなかった記憶があるんだ。
その最後の付録にさ、著名なバンドの曲がコードと一緒に添付されてたんだ。
その一曲目と二曲目が初めてコピーした曲だった。
スピッツの”チェリー”と、
ブルーハーツの”リンダリンダ”だった。
今考えたらあれは不思議な体験だ。
なんせカラオケに行かないと歌えなかった曲が自分のストロークで音楽になったからだ。
ギター初心者にあるいわゆる”Fの壁”とか、ストロークとか運指とかさ。
そんなんは当時どうでもよくて。
弾ける!歌える!っていう気持ちの方が強かったんだ。
そして今、俺はすごく苦戦している。
久しぶりに苦戦している。
個人的好きなFFランキング第4位FF5にて宿敵ギルガメッシュ登場シーンに流れる植松伸夫先生の最強曲。
“ビッグブリッヂの死闘”が弾けない…….。
一回みんな聞いて見て。ビッグブリッヂの死闘。
もう5年くらい弾けねぇ……。
誰か攻略法見つけたら教えてくれ!
お気に入りのボロ切れやるからさ!
