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執筆者の写真Raiki

旅するタンタラス -Repeat-


俺たちには当たり前のように生活があって、好きなときに人に会えるし出かけられるし朝ごはんを食べるか食べないかも自由に選ぶことができる。みんな平等ではないかもしれないけどね。

そんな俺たちに平等に与えられたものが一つだけある。

それは時間だ。

どんな大富豪にも、俺もよくなってしまうがホームレスにでも、才能溢れる奴にも忙しい人にも皆等しく与えられている。それが時間だ。

1日は24時間だし、一年は365日だ。

北海道を出たとき、色んなものを捨てて来たはずだった。せっかく首席で入った学校もやめて中卒だし(笑)

けど今気づいたら、捨てたくないものばかりになってしまった。ステージに上がるたんびにそう思うよ。

さて、やっとこの記事がか

実はランディ。亡くなったのは一年以上も前なんだ。

当時は俺もゴタゴタしてて、ランディにかまってやれなかった。知ってる?ハムスターの平均寿命って2年前後なんだ。彼が亡くなったとき、1年と1ヶ月だったんだ。引越しのタイミングで知り合いに預けた矢先だった。

切に思う。今しかない。あの時もそう思っていたはずだったがどうやら軽く考えていたのかもしれない。

今しかない。ソロ活動を始めようと思った時もそうだった。やりたいことをやるのは今なんだ。

あれから常に自分に言い聞かせている。生きてきた通りに考えるな。考えた通りに生きよう。

今自分が何者かなんてのはどうでもいい。何を信じているかもどうでもいい。

何者になりたいか、ってことが重要なんじゃないかって思うんだ。

あいつにはいろんなことを教えてもらった。しばらくお別れだ。

ありがとう。

じゃあな、相棒👍

R.I.P Randy

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